基本となる会話の3つのアクション

良い印象になる会話に必要な3つのアクションを説明したいと思います。

 

共感

共感というのは読んで字の如く、 共に感じる事です。

相手の喜怒哀楽の感情を共有することで 仲間意識が自然と芽生えます。

「うん」

とか

「うんうん」

といった単調なリアクションであっても、 相手が楽しそうな顔をしている時は こちらも楽しそうな顔やトーンで「うん」と言い、

相手が悲しそうな顔をしている時は こちらも悲しそうな顔やトーンで「うん」と言ってあげることです。

共感を示す相槌はリアクションスキルを高める最初の一歩でしょうかね。

感嘆
次に感嘆という方法があります。

感心してホメる事を言います。

「へぇー!すごいね!」とか 「そうなんだー!偉いね!」とかです。

文字にするとわかりづらいですが、 「!」の部分が重要です。

LINEのやり取りなんかでも

「へぇー」

と「!」無しで送ると、 この話には興味ないのねと誤解されてしまいます。

しっかりと驚きを示すというところがポイントですね。

 

質問
最初はうなずくとか 相槌を打つだけでもいいですが、 相手の話をもっと深く掘り下げるためには

「質問」

というスキルが必要不可欠になります。

これはあなたの話は面白いので もっと聞かせてくださいという意味が 暗に込められたコミュニケーションスキルだからです。

例えば、相手の女性が犬好きで

「うちのポチがすっごくかわいくて  あたしが帰ると必ず走って飛びついてくるの!」

と嬉しそうに話していたとします。

これに対してあなたならどうリアクションしますか?

「犬は嫌いだな」(否定) 「そっか」(無関心) 「・・・」(無視)

これらは好感を得るには最低のリアクションです(笑)

逆に、

「へぇー!犬飼ってるんだ!いいね(^^) かわいいよね♪」(共感&感嘆)

「何か写メとかないの?」(質問)

という感じであれば 好感度があがる模範的なリアクションと言えると思います。

ぜひ女性と会話する時は以上の3つの基本的なリアクションは しっかりと意識してやってみてください。

 

リアクションのコツ
さらにリアクションをより効果的にするためのコツをいくつかご紹介しておきましょう。

全身を使ってリアクションを取る
上級者になれば 顔の表情や体の動きもフル活用して リアクションがとっています。

話の内容に合わせて 目を見開いたり、拳を握って見せたり。

ずっとニコニコしてたのに ディスられた瞬間に 急に怖い顔をするのも面白いですね。

笑いながら机をバンバン叩くのもいいです。

状況によって全身をフルに使って いろんなリアクションがとれるように 訓練してみてください。

 

オーバーリアクション
リアクションをする時には ちょっとここまでやって大丈夫かな? と思うくらいにオーバーに行った方が より効果的です。

最初はなんだか違和感を覚える ってこともあるかもしれません。

実際僕もそうでした。

でもずーっと続けているうちに なんだかそれが普通になってくるんですね。

不思議と。

そして、実際リアクションは大きい方がモテます。

お笑い芸人の人達がモテるのも このオーバーリアクションによるところがあると思います。

どんな声のトーンで、 どれくらい声を張って、 どんな言葉でリアクションしているのか?

バラエティ番組などで芸人さん達のリアクションを見て ぜひ参考にしてみて下さい。

で、あとはテストを繰り返すことですね。

実際の会話の中でいろいろと試してみることです。

試してみることに失敗はありませんので。

仮に反応が悪かったとしても 上手くいかない方法というデータは取れた事になります。

データが取れたら改善を繰り返す。

そうしている内にいつの間にか 女性と会話することに すごく自信が持てるようになし 楽しくなると思いますよ。

あーだこーだ考える前に