なぜドタキャンされるの?するの?

Poriです。

最近暑さが異常で自動販売機を見るたんびに飲み物を買ってる気がします…そんな事はどうでもよくて笑

 

今回はみんなが好きなはずの音信不通の話です。

このところ、

「ドタキャンされました・・・(TT)」

「かれこれ1週間音信不通です。」

という嘆きの声がやたらと目立つようになってきたので、久しぶりに音信不通についての話をしようと思います。

 

まず音信不通ですが、音信不通といっても色々あります。

女性のいう音信不通の何割かは、音信不通でも何でもありません。

1、2週間連絡がないくらいで、すぐ「音信不通」というキーワードを使ってしまうんです。

音信不通って、行方不明と同じなんですよね(^^;

消息不明でもいいです。

生きているか死んでいるかも定かではないような状態のことを言うわけです。

たかだか何週間か連絡がないくらいで、うろたえていてはダメです。

ひどい人になると、3日間連絡がないから音信不通とかいう人もいますからね(^^;

3日くらい一人にしてやってください。

 

連絡は来ないけど、職場恋愛でいつもそこにいることは分かっているというケースもありますよね。

こんなものは音信不通でも何でもありません。

 

それでも本当に音信不通に該当する場合もあります。

ここでは不慮の事故ではなく、故意に連絡を遮断しているというケースを考えることにします。

 

ドタキャンされるということは、恥ずべきことです。

ドタキャンされたら、何かおかしいと思わないといけないのです。

ドタキャンすることが当たり前になっている人もいるので、人間性に問題があってそれを問いたくなることもあります。

しかしそんなことを考えるより、ドタキャンされたときは、ドタキャンされる方にも大いに問題があると捉えることが大事です。

こういう話をすると、

「Poriさんはいつも被害者が悪いという発想をしますよね。」

と思う人も出てきそうですが、被害者、被害者と言っているから何も始まらないんです。

ドタキャンされるというのは、本来恥ずかしい状況なんです。

それをへらへら笑いながら、「ドタキャンされちゃった」とか言えてしまっている時点で、相当に脇が甘いわけです。

自分のことを甘く見ている可能性があるのです。

 

本来ドタキャンというのは、一度やったら二度と許してもらえない重罪なんですよね。

あり得ないんです。

音信不通もそうですが、約束していてすっぽかしているのと変わらないドタキャンというのは、一回やったら二度と復活なんかできないんです。

信頼関係の話です。

信頼関係ってどうやって築いていくんですか、ということなんです。

 

恋愛において、毎回毎回ひどい扱いを受けて終わるという女性は、この信頼関係の構築がどれだけ大事なことなのか、おそらくまともに考えることができていません。

だから疑わないといけないようになってしまうんですよね。

何日の何時にどこそこで待ち合わせると決めたら、そこに行けば会えるという安心感を作れることが約束であり、人間同士の信頼関係です。

来るか来ないか分からないとか、当日になってキャンセルされるとか、考えも及ばないのが普通なんですよ。

しっかりしないといけないのです。

 

彼がしっかりするのではなく、女性のあなたがしっかりしないといけないのです。

僕は「ナメたマネ」という表現をよく使います。

ドタキャンとか音信不通とか、完全に「ナメたマネ」の典型例ですよね。

こんなことをされたら、一発アウトで「はい、さようなら」でいいんです。

ドタキャンされたくないのなら、されない人間にならないといけません。

 

ドタキャンの常習犯でも、好きな釣りやゴルフ、ツーリングの約束は絶対すっぽかさないんです。

なぜなら、彼らはその趣味を決してナメていないからです。尊重しているわけです。

女性って、何なんでしょうね。

これが分からないのなら、恋愛はやめた方がいいです。

女性とは、恋愛において男性に尊重される人なんですよね。何よりも丁寧に接する必要があると最初は誰しもが思っているんです。

その感覚を鈍らせているのは、他ならぬ女性自身であるということに気づかないと、ずっと負のスパイラルから抜けられなくなりますよ。

 

ドタキャンってなんで起きるんですか。

ナメられているからです。

ドタキャンしても次があると思われているからです。

なぜそう思われるんですか。

女性がそう思わせているからですよね(^^;

ドタキャンしても、驚くほど軽く流しています。

 

音信不通もそうです。

ちょっとくらい連絡を無視してもいいと思われているんです。

なぜそう思われるんですか。

女性がそう思わせているからですね。

音信不通にしても、次に連絡したらまたすぐ元通りになってくれるわけです。これはありがたい(笑)。

最後にちょっとケアするだけで復活するのなら、面倒くさい維持はしたくないのが心情です。

 

ドタキャンされるというのは、恥ずかしいことだと思ってください。

音信不通もそうです。

はっきり言って、異常事態なんです。

そんなことがそうそう何度も起きるわけがないんですよ。

 

お友達に、

「まーた音信不通にされちゃったよ。これで5回目だよ。はあ・・・」

などと言えば言うほど、情けなさだけがどんどんレベルアップしていきます。

二度と許さないつもりでいてください。

当たり前ですが、そのためには自分もドタキャンや音信不通はしない前提で生きる必要があります。